高校生が考えるブラック企業と解決策
By ぐろこーん今回は、ブラック企業について第三者の軽い考えを書きました。
始めに
これは、高校生の考えた意見であって、第三者から見た意見なので、違っていても大目に見てください。
ブラック企業の悪循環
ブラック企業がどうして生まれるか、と言ったらもちろん、いろいろとギリギリだからですよね。
まあ、何故ぎりぎりになるのか、という事を考えるのが妥当なのかもしれませんが、
いつもかもギリギリだって事に注目すると、視点が変わりませんか?
なんというか、帰納法のような考え方が出来ますよね。
つまりは、ギリギリだからどうなるか、という話です。
では、ギリギリの状態から、自分だったらどう動くかを考えてみます。
ギリギリになる
↓
急いで判断力が鈍る(*1)
↓
現状打破を考える
↓
社員に無理をさせる
↓
休みが無くなって作業効率が悪くなる
↓
ギリギリになる
(*1)は、何を表すかという事は、あとで話します。
まあ、こう動いてしまう事は、分からなくも無いと思います。
休みが無くなって作業効率が悪くなる、これは重要な事だと思います。
僕の憶測ですが、休み無しに働くのと、休み有りに働くのは、どちらも成果は同じだと思うんですよ。
残業して、趣味をやる時間も無くて、仕事の事しか考えられない。
そんな状況で、頭が働くでしょうか。そんなわけないですよね。
しかし、その方向に向かった理由は二つあると思います。
一つは、(*1)の「急いで判断力が鈍る」という事だろうと思います。
ギリギリだから急ぐのは当たり前ですよね。
そして、急ぐ事によって、足元しか見られれなくなり、社員に無理をさせるという事になるのでしょう。
もう一つは、赤字が怖いからだと思います。
赤字が怖いのは当たり前で、だからこそ、ブラック企業が多いのだと思います。
これに関しては、何も対策は無いですし、仕方のない状況なので改善の必要はないと思います。
以上です。
こんな事が起こるのは当たり前であって、だからこそ、それを普通として何も思わず実行してしまうんです。
そして、誰かが悪いわけでも無いんですよ。難しい問題ですよね。
解決策
やはり、ギリギリになるかどうかというのは、その前がギリギリかどうかによると思うんですよ。
しかし、ただ一度無理やりでもやり方を変えてみるのはどうでしょう。
個人的には、こういう構造が浮かびます。
ただし、これは理想論です。
ギリギリになる ↓ 賭けに出る 社員を増やして残業を減らす。(減らした分の残業代を新入社員に回す) ↓ 睡眠時間が増えて集中力が増える ↓ 利益向上
とんだ理想論かもしれません。
だからこそ、これは第三者の身勝手な意見として受け止めて欲しいと思います。
以上、高校生の考えるブラック企業についてでした。